1948年
日本とアメリカの間で国際電話が開通。
1948年、日本とアメリカ間で初の国際電話回線が開通し、通信の新時代が始まりました。
戦後復興を進める日本とアメリカは電話通信の整備を急務としました。1月4日、日本からアメリカへの直通国際電話サービスが開通。これまでテレグラフや郵便が主だった遠距離通信に、新たな手段が加わりました。通話は当初限られた回線数で運用されたが、ビジネスや国際関係の円滑化に寄与しました。後に衛星通信や海底ケーブルの整備が進み、通信網の基盤として機能し続けています。
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