1817年
オットー・フォン・コツェブーが島を発見しノイヤール島(直訳すれば「新年島」、現在のマーシャル諸島のメジット島)と名づける。
ドイツの航海者オットー・フォン・コツェブーが南太平洋で新たな島を発見し、『新年島』と命名しました。
1817年1月1日、探検家オットー・フォン・コツェブーがマーシャル諸島付近で未知の島を発見しました。
彼はドイツ語で『新年』を意味する『ノイヤール』と命名し、新年の始まりに合わせた名称としました。
この島は現在、メジット島として知られており、マーシャル諸島共和国の構成島の一つです。
当時の航海記録は太平洋地域の地図作成に貴重な情報を提供し、後の探検や移民に影響を与えました。
コツェブーの発見は、ヨーロッパ列強による太平洋諸島への関心を高めるきっかけともなりました。
1817年
オットー・フォン・コツェブー
マーシャル諸島