1655年
クリスティアン・トマジウス
(1655 - 1728)
哲学者
哲学者
ドイツ啓蒙主義の先駆者となった哲学者・法学者。学問の世俗化を推進。
クリスティアン・トマジウス(Christian Thomasius)は、1655年生まれのドイツの哲学者・法学者。
ライプツィヒ大学で初めてドイツ語による講義を行い、学問の大衆化に貢献。
教会裁判や魔女狩りに批判的で、法と宗教の分離を主張した。
自然法を基礎とする法哲学を展開し、啓蒙思想に大きな影響を与えた。
1728年に没した後も、近代法学の基盤を築いた功績が評価されている。
1655年
クリスティアン・トマジウス
哲学者
1728年