01月01日
概要
祝日・記念日
元日(元旦)
年の始めの日(年初)。日本国内では1948年7月施行の祝日法に基づき、国民の祝日と定められている。
日本の新年最初の日であり、祝日法に基づく国民の祝日です。 家族や地域で初詣やお節料理を楽しみ、新年を祝います。
四方拝
古代から伝わる宮中の儀式で、新年に天皇が四方の神々に拝礼します。 天下泰平や五穀豊穣を祈願する神事です。
正月
初詣、若水・若潮迎え、初日の出、御節料理、お年玉、年賀状の配達
日本で一年の始まりを祝う伝統行事で、家族や地域で様々な慣習が行われます。 初詣やお節料理、お年玉など楽しみが多い季節です。
歳旦祭(各社寺)
各地の神社や寺院で執り行われる新年の祭儀です。 一年の平安と繁栄を祈る伝統行事。
東本願寺修正会(1月7日まで。京都市東本願寺)
京都・東本願寺で1月1日から7日まで行われる新年の法要です。 人々の幸福と世界平和を祈念します。
鎮座祭(1月3日まで。岡山市吉備津神社)
岡山・吉備津神社で1月1日から3日まで行われる鎮守の祭典です。 社殿や御神体の安寧を祈願します。
大御饌祭(島根県出雲大社)
出雲大社で行われる神前への御饌(お供え)の儀式です。 豊穣と縁結びを祈願します。
叡山元三大師会(1月4日まで。比叡山延暦寺)
比叡山延暦寺で1月1日から4日まで行われる大師会です。 元三大師を偲び、無病息災を祈ります。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサート(1941年- )
毎年元日にウィーン楽友協会大ホールで開催される伝統のクラシックコンサート。 全世界に生中継され、新年の風物詩です。
出来事
ユリウス通日の起算日時。
ユリウス通日の起算日が紀元前4713年1月1日に設定された日です。
ペルティナクスがローマ皇帝に即位。
193年、ローマ帝国でペルティナクスが皇帝に即位した日です。
平徳子が院号宣下され建礼門院となる。
1182年に平徳子が院号宣下を受け、建礼門院となった日です。
フランソワ・ド・ギーズがカレーに対して包囲戦を開始。
1558年、フランソワ・ド・ギーズがカレー包囲戦を開始した日です。
チャールズ2世がスコットランド王に即位。
1651年、チャールズ2世がスコットランド王に即位した日です。
ロシアがユリウス暦へと切り替わる。
1700年、ロシア帝国でユリウス暦が正式に採用された日です。
ジョアン5世がポルトガル王に即位。
1707年、ジョアン5世がポルトガル王に即位した日です。
合同法によりグレートブリテン王国とアイルランド王国が合併。
1801年、合同法によりグレートブリテン王国とアイルランド王国が合併した日です。
ジュゼッペ・ピアッツィがシチリア島のパレルモ天文台でケレスを発見。史上初の小惑星発見とされる。
1801年、ジュゼッペ・ピアッツィがケレスを発見した日です。
誕生日
アリー・リダー
シーア派十二イマーム派の第8代イマーム。神学や倫理に深い造詣を持ち、多くの信徒の精神的支柱となった。
アレクサンデル6世
ボルジア家出身のローマ教皇。教会財政を強化するとともに、ネポティズムで知られる。
ロレンツォ・デ・メディチ
フィレンツェ共和国の実質支配者として文化・芸術を大いに庇護し、ルネサンスを象徴する人物。
ジグムント1世
ポーランド・リトアニア連合の安定と文化振興を図ったルネサンス期の君主。
フルドリッヒ・ツヴィングリ
チューリッヒを拠点に宗教改革を推進したスイスの宗教指導者。
マルガレータ・エリクスドッテル
スウェーデン王グスタフ1世の2番目の王妃として宮廷を華やかに演出した人物。
後西天皇
江戸時代前期の第111代天皇。儀式を重んじ、学問の奨励にも関与した。
ニコラウス・ステノ
現代地質学の父と称されるデンマーク出身の科学者。堆積層理論を確立した。
クリスティアン・トマジウス
ドイツ啓蒙主義の先駆者となった哲学者・法学者。学問の世俗化を推進。
命日
カイサリアのバシレイオス
4世紀のカイサリア司教で、正統派キリスト教神学の確立に大きく貢献した人物。アリウス派を批判し、教父として敬われる。
ハサン・アスカリー
9世紀のシーア派第11代イマームで、イスラム教シーア派の教義を伝承した中心人物。
ウード
9世紀末に西フランク王として即位し、ノルマン人の侵入に対抗した君主。
ホーコン3世
13世紀初頭のノルウェー王で、史料不足のため詳しい記録が残っていない。
足利義氏
鎌倉時代の武将で、足利氏の基礎を築いた人物。
カルロス2世
14世紀のナバラ王で、領土維持に努めた君主。
ルイ12世
16世紀のフランス王、「良き王ルイ」と称される改革君主。
ペドロ・デ・バルディビア
スペインのコンキスタドール、チリ征服と植民地支配を主導した探検家。
クリスチャン3世
16世紀のデンマーク王、宗教改革を推進したルター派の支持者。